20.10月.2011 荒尾競馬予想
荒尾競馬場をご存知でしょうか?
熊本県荒尾市は人口5万人という小規模都市で、市内に荒尾競馬場があります。
しかしその歴史は古く、1928年の創設以来、荒尾市のシンボル的な役割を担いながら、100年にも達しようかという伝統を築いてきました。
この歴史は、地方競馬の中では最古の歴史を誇ります。
ですから荒尾競馬はまさに地方競馬の草分け的存在ということができるのではないでしょうか。
地方競馬というと、全国的に苦しい経営状況を余儀なくされているわけですが、この荒尾競馬場は1997年までは一度も赤字に転落することなく経営を続けてきました。
ただ、そうした素晴らしいスタッフに恵まれながらも、近年はその傾向通り赤字経営に転じているというのは何とも寂しい限りです。
そして何と言っても、賞金を支払うことができないため、荒尾の重賞レースが消滅してしまったというのがたいへん悲しいニュースでした。
それでも、歴史と伝統の荒尾競馬は、再生に向かって歩き始めています。
その一環として行われているのが、毎年の恒例になりつつある「レディースジョッキーズシリーズ」です。
JRAや地方競馬の女性ジョッキーを招待し、JRAのワールドスーパージョッキーズシリ―ズの要領でポイントを競うという企画が催されています。
ただ、これは荒尾競馬だけのイベントという感じではなく、経営難に苦しむ多くの地方競馬団体がこの企画に賛同し、2009年には水沢、荒尾、高知の順に行われた6レースでポイントを競うという、非常に大きな競馬イベントとなってきています。
このときの来場者の熱気は、JRAのGIも顔負けなくらい盛り上がります。
これなら荒尾も大丈夫と、少し胸をなでおろすような気分です。
「5重勝単勝式」の馬券も発売されていますので、熊本の荒尾競馬場で一攫千金を夢見るのも悪くはないと思います。
http://www.copenhague2009bizi.org/